NY為替:米追加経済対策交渉をにらんでドル売り広がる
[20/10/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は、104円88銭から104円34銭まで下落して104円59銭で引けた。対欧州通貨中心での動きに連れたドル売りや追加経済対策交渉をにらんでドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1844ドルから1.1881ドルまで上昇し、1.1858ドルで引けた。ユーロ・円は124円33銭から123円91銭まで下落。ポンド・ドルは1.3056ドルから1.3177ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)が離脱を巡る通商交渉を再開することが明らかになり、合意期待や英中銀がすみやかなマイナス金利導入の可能性が後退したため、ポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9031フランまで下落後、0.9057フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは1.1844ドルから1.1881ドルまで上昇し、1.1858ドルで引けた。ユーロ・円は124円33銭から123円91銭まで下落。ポンド・ドルは1.3056ドルから1.3177ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)が離脱を巡る通商交渉を再開することが明らかになり、合意期待や英中銀がすみやかなマイナス金利導入の可能性が後退したため、ポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9031フランまで下落後、0.9057フランまで上昇した。
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