大阪金見通し:下落か、手掛かり材料難の中ドル相場にらみの展開へ
[20/10/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年8月限・夜間取引終値:6482円(前日日中取引終値↓12円)
・想定レンジ:上限6520円-下限6440円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:21年3月限)は下落しそうだ。新型コロナ懸念や米経済対策を巡る与野党協議の不透明感は継続しているものの、その他に新たな手掛かり材料が見当たらず、金先物は動きがとりづらい状況となっている。その中で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨晩は底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくく、こうした動きを受け金先物はナイトセッションで概ね軟調な展開となった。この流れを引き継ぎ、今日の金先物は材料難の中、ドル相場にらみながら、やや売り優勢の展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6520円-下限6440円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:21年3月限)は下落しそうだ。新型コロナ懸念や米経済対策を巡る与野党協議の不透明感は継続しているものの、その他に新たな手掛かり材料が見当たらず、金先物は動きがとりづらい状況となっている。その中で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨晩は底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくく、こうした動きを受け金先物はナイトセッションで概ね軟調な展開となった。この流れを引き継ぎ、今日の金先物は材料難の中、ドル相場にらみながら、やや売り優勢の展開となりそうだ。
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