大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇傾向など重しに
[20/10/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年8月限・夜間取引終値:6419円(前日日中取引終値↓1円)
・想定レンジ:上限6450円-下限6370円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落しそうだ。特に目新しい材料が見当たらない中、金先物は引き続きドル相場にらみの展開となっている。先週末はドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、金先物は先週末のナイトセッションで強含む場面があったものの、その後はドル相場が方向感を欠く中、金先物も上値の重い展開となった。また、このところ米長期金利が水準を切り上げており、金利がつかない金には資金が向かいにくくなっているとの指摘もあった。こうした動きを引き継ぎ、今日の金先物は引き続き上値の重い展開となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6450円-下限6370円
26日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は下落しそうだ。特に目新しい材料が見当たらない中、金先物は引き続きドル相場にらみの展開となっている。先週末はドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、金先物は先週末のナイトセッションで強含む場面があったものの、その後はドル相場が方向感を欠く中、金先物も上値の重い展開となった。また、このところ米長期金利が水準を切り上げており、金利がつかない金には資金が向かいにくくなっているとの指摘もあった。こうした動きを引き継ぎ、今日の金先物は引き続き上値の重い展開となりそうだ。
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