東京為替:中国本土株安を意識して円売り抑制も
[20/10/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日午前の東京市場でドル・円は104円70銭台で推移。日経平均は45円安で推移しており、下げ幅は再び縮小。ただ、中国本土株式は弱含みとなっており、株安を意識してリスク選好的な円売りは抑制されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円75銭から104円89銭、ユーロ・ドルは1.1807ドルから1.1860ドル、ユーロ・円は123円69銭から123円87銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米追加経済救済策成立は大統領選挙後となる可能性
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
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