東京為替:ドル・円は104円40銭台で推移、中国本土株式の序盤は弱含み
[20/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日午前の東京市場でドル・円は104円40銭台で推移。日経平均は86円安で推移しているが、中国本土株式は弱含みで推移しており、株安を警戒してリスク選好的な円売りは増えていないようだ。欧米諸国におけるウイルス感染の増加も意識されており、リスク選好的な円売りがすみやかに拡大する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円40銭から104円56銭、ユーロ・ドルは1.1770ドルから1.1798ドル、ユーロ・円は123円96銭から124円19銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米追加経済救済策成立は大統領選挙後となる可能性
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
・NY原油先物(時間外取引):高値39.01ドル 安値38.67ドル 直近値38.87ドル
<MK>
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