東京為替:ドル・円は弱含み、先行き不透明感で円買い
[20/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
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28日午前の東京市場でドル・円は弱含み。日経平均株価は下げ幅を縮小したが、先行き不透明感からリスク回避的な円買いが続き主要通貨を下押し。また、中国株や欧米株式先物の軟調地合いを受け、今晩の株安への警戒も円買いを支援。一方で、ドルは売り買い交錯のようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円28銭から104円56銭、ユーロ・円は122円83銭から123円19銭。ユーロ・ドルは1.1770ドルから1.1798ドル。
【要人発言】
・ハーパー豪準備銀行政策委員
「QEは選択肢であり、豪ドルを抑制する」
【経済指標】
・豪・7-9月期消費者物価指数:前年比+0.7%(予想:+0.6%、4-6月期:-0.3%)
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