大阪金概況:下落、株価下落による損失を補う換金売りも
[20/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6270円(前日日中取引終値↓60円)
・推移レンジ:高値6313円-安値6260円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落した。欧米での新型コロナ感染拡大や米大統領選への警戒感から投資家のリスク回避の姿勢が強くなっている。リスク回避資金はドルに向かい、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくくなっており、今日の金先物は下落した。また、午後に日経平均が下げ幅を拡大した場面では、株価下落による損失を金の売却により補おうとする換金売りも指摘された。
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・推移レンジ:高値6313円-安値6260円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落した。欧米での新型コロナ感染拡大や米大統領選への警戒感から投資家のリスク回避の姿勢が強くなっている。リスク回避資金はドルに向かい、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくくなっており、今日の金先物は下落した。また、午後に日経平均が下げ幅を拡大した場面では、株価下落による損失を金の売却により補おうとする換金売りも指摘された。
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