大阪金見通し:下落か、リスク資産選好進み資金向かいにくい流れに
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年10月限・夜間取引終値:6361円(前日日中取引終値↓2円)
・想定レンジ:上限6380円-下限6320円
11日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落しそうだ。前日の米国株式市場でダウ平均が続伸。日経平均も昨日まで6日続伸となるなど、リスク資産選好が進んでおり、安全資産とされる金は売られやすい流れとなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが方向感の定まらない動きとなっており、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくくなっている。こうした動きを映し、金先物はナイトセッションで上値の重い展開となっており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ軟調な相場となりそうだ。
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・想定レンジ:上限6380円-下限6320円
11日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落しそうだ。前日の米国株式市場でダウ平均が続伸。日経平均も昨日まで6日続伸となるなど、リスク資産選好が進んでおり、安全資産とされる金は売られやすい流れとなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが方向感の定まらない動きとなっており、ドルの代替投資先とされる金には資金が向かいにくくなっている。こうした動きを映し、金先物はナイトセッションで上値の重い展開となっており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ軟調な相場となりそうだ。
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