NY金:反発で1876.40ドル、ワクチン開発進展への期待残る
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1876.40 ↑22.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比++22.00ドルの1オンス=1876.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1858.90ドル−1888.90ドル。10日のアジア市場で1888.90ドルまで買われたが、新型コロナウイルスのワクチン開発進展への期待は持続しており、米長期金利は続伸していることから、金先物の反発は一服。自律反発の域を出ていないようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に1875ドルを挟んだ水準で推移している。
<FA>
<FA>