富士フイルム---大幅反発、ヘルスケア好調で7-9月期は想定以上の底堅い決算に
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
富士フイルム<4901>は大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、営業利益は361億円で前年同期比34.3%減益となったが、市場予想は50億円程度上回る着地に。ヘルスケアの収益拡大が上振れ要因とみられる。通期予想は、新型コロナのマイナス影響を上乗せする一方で、従来の1400億円から1430億円、前期比23.4%減に上方修正している。ヘルスケアでの優位性を生かしたセクター内での業績の底堅さを評価する動きになっているようだ。
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