東京為替:ドル・円は弱含み、米株高観測でドル売り
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11日午前の東京市場でドル・円は弱含み。時間外取引の米株式先物の堅調地合いで日経平均株価は本日も強含み、リスクオンのドル売りに振れやすい。一方、ランチタイムの日経平均先物は大幅高を維持し、日本株高継続を見込んだ円売りでドルなど主要通貨は円に対し下げづらいもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円01銭から105円32銭、ユーロ・ドルは1.1812ドルから1.1826ドル、ユーロ・円は124円21銭から124円46銭。
【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利0.25%に据え置き
【要人発言】
・オアNZ準備銀行総裁
「国内外の経済活動は想定よりも回復力がある」
・NZ準備銀行(声明)
「12月に銀行向けの融資プログラムの資金供給を開始」
「マイナス金利を展開する銀行の能力について議論の進展があった」
「質量率は継続的に増加する見通し」
「金融政策は長期にわたり刺激的であり続ける必要」
・加藤官房長官
「日銀の地銀再編への資金支援、経営基盤の効果を促すものと評価」
【経済指標】
・日・10月マネーストックM3:前年比+7.5%(予想:+7.6%、9月:+7.4%)
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