日経平均VIは低下、株高も新型コロナ警戒感など継続
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.49pt(低下率2.14%)の22.42ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は22.88pt、安値は22.38pt。
米国株式市場でダウ平均が続伸したことを受け、今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。ただ、足元の新型コロナ感染拡大に対する懸念が継続しており、また、株価上昇のピッチが速く高値警戒感も意識され、市場心理の一段の改善は限定的で、日経VIの低下幅は小幅にとどまっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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米国株式市場でダウ平均が続伸したことを受け、今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。ただ、足元の新型コロナ感染拡大に対する懸念が継続しており、また、株価上昇のピッチが速く高値警戒感も意識され、市場心理の一段の改善は限定的で、日経VIの低下幅は小幅にとどまっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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