大阪金概況:上昇、リスク資産選好進むもコロナ拡大など警戒
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年10月限・日中取引終値:6378円(前日日中取引終値↑15円)
・推移レンジ:高値6378円-安値6357円
11日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇した。新型コロナワクチンや治療薬開発の進展を引き続き好感し、リスク資産選好が一段と進み、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなっている。一方、足元の新型コロナ感染拡大に対する警戒感は継続しており、また、このところの急激な株価上昇を受け将来の株価急落に備える動きも指摘され、金先物は方向感が定まりにくくなっており、今日の金先物は比較的狭いレンジでの動きとなった。
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・推移レンジ:高値6378円-安値6357円
11日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇した。新型コロナワクチンや治療薬開発の進展を引き続き好感し、リスク資産選好が一段と進み、安全資産とされる金に資金が向かいにくくなっている。一方、足元の新型コロナ感染拡大に対する警戒感は継続しており、また、このところの急激な株価上昇を受け将来の株価急落に備える動きも指摘され、金先物は方向感が定まりにくくなっており、今日の金先物は比較的狭いレンジでの動きとなった。
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