11月12日のNY為替概況
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
12日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円39銭から105円09銭まで下落して引けた。全米で連日新型コロナウイルス感染者数が急増したことに加えて、米10月消費者物価指数(CPI)が予想以上に低下したため米国債相場が上昇。利回り低下に伴うドル売りやリスク回避の円買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1787ドルまで弱含んだ後、1.1818ドルまで上昇して引けた。
ユーロ・円は124円36銭まで上昇後、123円95銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3183ドルまで上昇後、1.3109ドルまで下落。欧州連合(EU)離脱推進派内に亀裂が入り、ジョンソン英首相の上級顧問が辞任したほか、英国とEUの通商交渉を巡りEU高官らが英国との交渉に悲観的見方を示したとの報道を受けて、通商交渉の合意ない離脱への懸念にポンド売りに拍車がかかった。
ドル・スイスは0.9164フランから0.9132フランまで下落。安全通貨としてのフラン買いが優勢となった。
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数(先週):70.9万件(予想:73.1万件、前回:75.7万件←75.1万件)・米・失業保険継続受給者数:678.6万人(予想:682.5万人、前回:722.2万人←728.5万人)・米・10月消費者物価指数(CPI):前年比+1.2%(予想:+1.3%、9月:+1.4%)・米・10月消費者物価コア指数:前年比+1.6%(予想:+1.7%、9月:+1.7%)・米・10月消費者物価指数:前月比+0%(予想:+0.1%、9月:+0.2%)・米・10月消費者物価コア指数:前月比+0%(予想:+0.2%、9月:+0.2%)・米・10月財政収支:‐2841億ドル(予想:-2750億ドル、19年10月:-1344.68億ドル)
<KY>
ユーロ・ドルは1.1787ドルまで弱含んだ後、1.1818ドルまで上昇して引けた。
ユーロ・円は124円36銭まで上昇後、123円95銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3183ドルまで上昇後、1.3109ドルまで下落。欧州連合(EU)離脱推進派内に亀裂が入り、ジョンソン英首相の上級顧問が辞任したほか、英国とEUの通商交渉を巡りEU高官らが英国との交渉に悲観的見方を示したとの報道を受けて、通商交渉の合意ない離脱への懸念にポンド売りに拍車がかかった。
ドル・スイスは0.9164フランから0.9132フランまで下落。安全通貨としてのフラン買いが優勢となった。
[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数(先週):70.9万件(予想:73.1万件、前回:75.7万件←75.1万件)・米・失業保険継続受給者数:678.6万人(予想:682.5万人、前回:722.2万人←728.5万人)・米・10月消費者物価指数(CPI):前年比+1.2%(予想:+1.3%、9月:+1.4%)・米・10月消費者物価コア指数:前年比+1.6%(予想:+1.7%、9月:+1.7%)・米・10月消費者物価指数:前月比+0%(予想:+0.1%、9月:+0.2%)・米・10月消費者物価コア指数:前月比+0%(予想:+0.2%、9月:+0.2%)・米・10月財政収支:‐2841億ドル(予想:-2750億ドル、19年10月:-1344.68億ドル)
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