東京為替:ドル・円は105円05銭近辺で推移、株安は想定内との見方
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
13日午前の東京市場でドル・円は105円05銭近辺で推移。日経平均は119円安で推移しているが、150-200円程度の株安は想定の範囲内との見方が多いことから、現時点で株安を嫌ったリスク回避的な円買いは特に増えていない。ただし、中国本土株式が下落した場合、クロス円取引に絡んだ円買いが増える可能性があるとみられており、ドル・円はしばらく105円台前半で推移し、伸び悩む状態が続くとの見方は変わっていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円04銭から105円16銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1809ドル、ユーロ・円は124円03銭から124円16銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米大統領選挙の最終結果が判明するまである程度の時間がかかる可能性
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
・NY原油先物(時間外取引):高値40.94ドル 安値40.61ドル 直近値40.68ドル
<MK>
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