東京為替:ドル・円は弱含み、ユーロ・ドルの持ち直しで
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
13日の東京市場でドル・円は弱含み。前日海外市場で米10年債利回りの低下が進み、朝方に105円16銭を付けた後は下落基調に。日経平均株価が25000円台を維持したことで円買いは抑制されたが、ユーロ・ドルの底堅い値動きでドルは104円86銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は124円16銭から123円79銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1799ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円105円00-10銭、ユーロ・円124円00-10銭
・日経平均株価:始値25,405.64円、高値25,456.18円、安値25,215.31円、終値25,385.87円(前日比135.01円安)
【要人発言】
・ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事
「財政・金融支援を早期に撤回してはならない」
・楼継偉・元中国財務相
「バイデン政権となっても、貿易摩擦が必ずしも解消されるとは限らない」
【経済指標】
・特になし
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