NY株式:米国株は反発、ワクチン実用化による回復期待
[20/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
米国株式相場は反発。ダウ平均は399.64ドル高の29479.81ドル、ナスダックは119.70ポイント高の11829.29ポイントで取引を終了した。
新型ウイルス感染の再拡大でもワクチンの実用化が鍵となり、来年の回復への期待が強まり寄り付きから上昇。10月生産者物価コア指数が予想以上に低下したほか、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想外に悪化しており連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を継続するとの見方も買い材料となり、引けにかけては上げ幅を拡大した。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品が大きく上昇。
スポーツオンラインギャンブルのドラフトキング(DKNG)は第3四半期の損失が予想ほど拡大しなかったことが安心感につながり上昇。エンタティンメントのディズニー(DIS)も四半期決算で損失が予想を下回ったほか、動画配信サービスのディズニープラスの契約者数急増が好感され上昇した。ソフトウエアのパランティア(PLTR)は上場後初の決算で黒字を計上し上昇。一方、化粧品メーカーのレブロン(REV)は3四半期連続で損失を計上したことが嫌気され急落した。
フードデリバリーサービスを展開するドアダッシュはIPOを申請。ニューヨーク証券取引所への上場に向け前進した。
(Horiko Capital Management LLC)
<YN>
新型ウイルス感染の再拡大でもワクチンの実用化が鍵となり、来年の回復への期待が強まり寄り付きから上昇。10月生産者物価コア指数が予想以上に低下したほか、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想外に悪化しており連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を継続するとの見方も買い材料となり、引けにかけては上げ幅を拡大した。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品が大きく上昇。
スポーツオンラインギャンブルのドラフトキング(DKNG)は第3四半期の損失が予想ほど拡大しなかったことが安心感につながり上昇。エンタティンメントのディズニー(DIS)も四半期決算で損失が予想を下回ったほか、動画配信サービスのディズニープラスの契約者数急増が好感され上昇した。ソフトウエアのパランティア(PLTR)は上場後初の決算で黒字を計上し上昇。一方、化粧品メーカーのレブロン(REV)は3四半期連続で損失を計上したことが嫌気され急落した。
フードデリバリーサービスを展開するドアダッシュはIPOを申請。ニューヨーク証券取引所への上場に向け前進した。
(Horiko Capital Management LLC)
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