英ポンド週間見通し:伸び悩みか、ウイルス感染拡大を警戒
[20/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■堅調推移、一時140円台に上昇
今週のポンド・円は堅調推移。新型コロナウイルスのワクチン開発進展や欧米株高を好感して、一時140円台に上昇した。しかしながら、英国と欧州連合(EU)の離脱を巡る通商交渉は難航しており、リスク回避的なポンド売りが再び広がった。英国内におけるウイルス感染の増加も嫌気され、週後半のポンド・円は主に138円台で推移した。取引レンジ:135円78銭−140円30銭。
■伸び悩みか、ウイルス感染拡大を警戒
来週のポンド・円は伸び悩みか。英国と欧州連合(EU)の通商協議が月内に決着する
可能性は消えていないものの、英国における新型コロナウイルスの感染増加が深刻化している。10月小売売上高が低調な数字だった場合、景気減速を懸念したポンド売り・円買いが増える可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
18日:10月消費者物価コア指数(9月:前年比+1.3%)
予想レンジ:136円00銭−139円00銭
<FA>
今週のポンド・円は堅調推移。新型コロナウイルスのワクチン開発進展や欧米株高を好感して、一時140円台に上昇した。しかしながら、英国と欧州連合(EU)の離脱を巡る通商交渉は難航しており、リスク回避的なポンド売りが再び広がった。英国内におけるウイルス感染の増加も嫌気され、週後半のポンド・円は主に138円台で推移した。取引レンジ:135円78銭−140円30銭。
■伸び悩みか、ウイルス感染拡大を警戒
来週のポンド・円は伸び悩みか。英国と欧州連合(EU)の通商協議が月内に決着する
可能性は消えていないものの、英国における新型コロナウイルスの感染増加が深刻化している。10月小売売上高が低調な数字だった場合、景気減速を懸念したポンド売り・円買いが増える可能性がある。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
18日:10月消費者物価コア指数(9月:前年比+1.3%)
予想レンジ:136円00銭−139円00銭
<FA>