大阪金見通し:上昇か、新型コロナ感染拡大など警戒へ
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年10月限・夜間取引終値:6363円(前日日中取引終値↑16円)
・想定レンジ:上限6420円-下限6340円
16日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇しそうだ。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなり、先週末のナイトセッションで金先物は上昇した。しかしその後、米国株式相場が上昇すると安全資産とされる金に資金が向かいにくくなり、金先物は伸び悩んだ。こうした強弱材料が交錯する中、新型コロナ感染拡大に対する警戒感が高まっており、今日の金先物は堅調な相場展開となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限6420円-下限6340円
16日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は上昇しそうだ。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われやすくなり、先週末のナイトセッションで金先物は上昇した。しかしその後、米国株式相場が上昇すると安全資産とされる金に資金が向かいにくくなり、金先物は伸び悩んだ。こうした強弱材料が交錯する中、新型コロナ感染拡大に対する警戒感が高まっており、今日の金先物は堅調な相場展開となりそうだ。
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