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本日のマザーズ先物は続伸が予想される。13日の米国市場は、新型ウイルス感染の再拡大でもワクチンの実用化が鍵となり、来年の回復への期待が強まり寄り付きから上昇。10月生産者物価コア指数が予想以上に低下したほか、11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想外に悪化しておりFRBが当面、大規模緩和を継続するとの見方も買い材料となり、引けにかけては上げ幅を拡大した。ハイテク通信株の比率が高いナスダックは上昇した。本日のマザーズ先物は米国市場が上昇したことや、ナイトセッションがプラスで取引を終了した流れを引き継ぎ、続伸でのスタートが予想される。
自民党のデジタル社会推進本部が政府に提出する1次提案で、マイナンバーカードに保険証の機能を加えて一体化する提案を行うことが明らかになったと日本経済新聞が報じている。マイナンバーカードの管轄も総務省からデジタル庁に移管するよう提起しており、今後もデジタル化の流れが加速するとの見方から、AIinside<4488>などデジタル化関連銘柄が相場を下支えすることが期待される。日足のチャートでは直近の相場で跳ね返された25日線で金曜日の取引を終了しており、本日は25日線を超えて取引を終了できるかが注目される。本日の上値のメドは1280.0pt、下値のメドは1200.0ptとする。

＜FA＞