東京為替:ドル・円は104円50銭台でもみ合う状態が続く、中国経済指標は強弱まちまち
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
16日午前の東京市場でドル・円は104円50銭台で推移。本日発表された中国関連の経済指標はまちまちの内容だったが、個人消費の回復は十分ではないことを示唆しており、ドル・円はやや弱含み。日経平均は一時434円高まで買われているが、株高に対する反応は乏しいようだ。本日発表された7-9月期国内総生産(GDP)一次速報値は、前期比年率+21.4%で市場予想を上回ったが、外為市場で目立った反応は確認されていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は104円60銭から104円75銭、ユーロ・ドルは1.1831ドルから1.1849ドル、ユーロ・円は123円82銭から124円07銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米大統領選挙の最終結果が判明するまである程度の時間がかかる可能性
・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明
・NY原油先物(時間外取引):高値40.53ドル 安値40.15ドル 直近値40.47ドル
<MK>
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