NY為替:ワクチン実用化期待でリスク選好の円売りも
[20/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
16日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円02銭から104円50銭まで反落し、104円57銭で引けた。米国の製薬会社ファイザーに続き、米バイオのモデルナが同社開発の新型コロナウイルスワクチンを巡る大規模な第3治験で94.5%の有効性が確認されたとの暫定分析結果を発表し、ワクチン実用化によるすみやかな景気回復への期待でリスク選好の円売りが優勢となった。その後発表された米11月NY連銀製造業景気指数は予想外に下落すると、ドル売りが再燃した。
ユーロ・ドルは1.1814ドルまで下落後、1.1856ドルまで強含み、1.1856ドルで引けた。ユーロ・円は124円18銭から123円63銭まで反落。ポンド・ドルは1.3167ドルから1.3204ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)の通商交渉は継続し、合意への歩み寄りを期待したポンド買いが継続。ドル・スイスは0.9151フランまで上昇後、0.9118フランまで反落した。
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ユーロ・ドルは1.1814ドルまで下落後、1.1856ドルまで強含み、1.1856ドルで引けた。ユーロ・円は124円18銭から123円63銭まで反落。ポンド・ドルは1.3167ドルから1.3204ドルまで上昇。英国と欧州連合(EU)の通商交渉は継続し、合意への歩み寄りを期待したポンド買いが継続。ドル・スイスは0.9151フランまで上昇後、0.9118フランまで反落した。
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