NY原油:反発で41.34ドル、世界経済の正常化は多少早まる可能性
[20/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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NY原油先物12月限は反発(NYMEX原油12月限終値:41.34 ↑1.21)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.21ドルの1バレル=40.13ドルで取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは40.15ドル−42.09ドル。16日のアジア市場で40.15ドルまで下げたが、その後反転。ニューヨーク市場の序盤にかけて欧米株高を意識して42.09ドルまで買われた。世界経済が正常化に向かう時期は多少早まる可能性があることから、原油先物はしっかりとした値動きを見せた。
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