東京為替:ドル・円は軟調、東京都内でのコロナ拡大で
[20/11/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
18日の東京市場でドル・円はドル・円は軟調。早朝の取引で104円21銭を付けた後は日経平均株価の下落基調を受けた円買いで、ドルは下押しされた。また、東京都内での新型コロナウイルス感染者が過去最多を更新すると日本株の下げ幅拡大で円買いが強まり、ドルは103円89銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は123円65銭から123円36銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1851ドルから1.1884ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円103円80-90銭、ユーロ・円123円40-50銭
・日経平均株価:始値25,860.55円、高値25,882.14円、安値25,656.70円、終値25,749.72円(前日比264.90円安)
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「大規模な金融緩和を当面続けていく必要がある」
「株式市場のリスクプレミアムが拡大しない状況ならETF買入れはない」
【経済指標】
・日・10月貿易収支:+8729億円(予想:+3000億円、9月:+6878億円)
・英・10月消費者物価指数:前年比+0.7%(予想:+0.5%、9月:+0.5%)
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