11月18日のNY為替概況
[20/11/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円01銭へ強含んだのち、103円65銭まで下落して引けた。米10月住宅着工件数が予想を上回り一時ドル買いが強まるが、対欧州通貨でのドル売り、ウィリアムズ米NY連銀総裁が財政支援策の欠如で今後数カ月経済は鈍化するとの慎重な見通しを示し当面FRBが金利を低水準で維持する方針が再確認され一段安となった。
ユーロ・ドルは1.1852ドルまで下落後、1.1877ドルまで上昇して引けた。ドイツ政府が発表した30億ユーロ規模の自動車産業支援が好感され下支えとなった。
ユーロ・円は123円34銭から123円02銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3263ドルから1.3312ドルまで上昇した。インフレの上昇や英国と欧州連合(EU)の通商交渉で合意が近いとの期待感にポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは0.9123フランまで上昇後、0.9092フランまで反落した。
[経済指標]・米・10月住宅着工件数:153万戸(予想:146.0万戸、9月:145.9万戸←141.5万戸・米・10月住宅建設許可件数:154.5万戸(予想:156.7万戸、9月:154.5万戸)
<KY>
ユーロ・ドルは1.1852ドルまで下落後、1.1877ドルまで上昇して引けた。ドイツ政府が発表した30億ユーロ規模の自動車産業支援が好感され下支えとなった。
ユーロ・円は123円34銭から123円02銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3263ドルから1.3312ドルまで上昇した。インフレの上昇や英国と欧州連合(EU)の通商交渉で合意が近いとの期待感にポンド買いが優勢となった。
ドル・スイスは0.9123フランまで上昇後、0.9092フランまで反落した。
[経済指標]・米・10月住宅着工件数:153万戸(予想:146.0万戸、9月:145.9万戸←141.5万戸・米・10月住宅建設許可件数:154.5万戸(予想:156.7万戸、9月:154.5万戸)
<KY>