大阪金見通し:下落か、ワクチン実用化への期待感反映へ
[20/11/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年10月限・夜間取引終値:6267円(前日日中取引終値↓18円)
・想定レンジ:上限6300円-下限6220円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落しそうだ。米ファイザーが、開発中の新型コロナワクチンに関し、最終の臨床試験(治験)で高い有効性を示したと発表し、数日以内にも米当局に緊急使用許可を申請すると伝えられた。これを受け、ワクチン実用化による景気回復に対する期待感が一段と高まり、安全資産とされる金は売られやすくなっており、金先物はナイトセッションで下落。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ軟調な展開となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限6300円-下限6220円
19日の大阪取引所金標準先物(期先:21年10月限)は下落しそうだ。米ファイザーが、開発中の新型コロナワクチンに関し、最終の臨床試験(治験)で高い有効性を示したと発表し、数日以内にも米当局に緊急使用許可を申請すると伝えられた。これを受け、ワクチン実用化による景気回復に対する期待感が一段と高まり、安全資産とされる金は売られやすくなっており、金先物はナイトセッションで下落。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ軟調な展開となりそうだ。
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