大阪金見通し:下落か、リスク資産選好で資金向かいにくい流れへ
[20/11/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年10月限・夜間取引終値:6260円(前日日中取引終値↑12円)
・想定レンジ:上限62000円-下限6280円
24日の大阪取引所金標準先物(期先:21年4月限)は下落しそうだ。足元の新型コロナ感染拡大の懸念は強いものの、ワクチン開発が進んでおり、経済活動の本格回復への期待感が強く、昨日の米国株式市場でダウ平均が反発。リスク資産選好が進み、安全資産とされる金が売られやすい地合いとなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く推移し、ドルの代替資産とされる金に資金が向かいにくいこともあり、今日の金先物は軟調な展開となりそうだ。
<FA>
・想定レンジ:上限62000円-下限6280円
24日の大阪取引所金標準先物(期先:21年4月限)は下落しそうだ。足元の新型コロナ感染拡大の懸念は強いものの、ワクチン開発が進んでおり、経済活動の本格回復への期待感が強く、昨日の米国株式市場でダウ平均が反発。リスク資産選好が進み、安全資産とされる金が売られやすい地合いとなっている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く推移し、ドルの代替資産とされる金に資金が向かいにくいこともあり、今日の金先物は軟調な展開となりそうだ。
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