日経VI:小幅に上昇、コロナ警戒も株価底堅く市場心理大きく悪化せず
[20/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.14pt(上昇率0.65%)の21.58ptと上昇した。なお、高値は21.87pt、安値は20.99pt。新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、また、日経平均が昨日までの3日続伸で1000円を超す上げとなり利益確定売りが出やすいにも関わらず、今日の東京市場で株価が底堅く推移したことから、市場心理は大きく悪化することなく、今日の日経VIは概ね昨日水準近辺での推移となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>