27日の日本国債市場概況:債券先物は152円05銭で終了
[20/11/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
<円債市場>
長期国債先物2020年12月限
寄付152円14銭 高値152円19銭 安値152円03銭 引け152円05銭
売買高総計21583枚
2年 418回 -0.145%
5年 145回 -0.110%
10年 360回 0.025%
20年 174回 0.395%
債券先物12月限は、152円14銭で取引を開始。前日の欧州金利の低下を受けて買いが先行したもようで152円19銭まで上げた。その後、前日の財務省幹部発言「国債市場特別参加者との会合、20年と40年に増発余力があるとの意見が多かった」が意識されたほか、2年債入札の結果が弱めだったことから売りになり、152円03銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.86%、30年債は1.60%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.59%、英国債は0.29%、オーストラリア10年債は0.90%、NZ10年債は0.87%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・11月景況感指数(予想:86.0、10月:90.9)
・米国市場は短縮取引(NY時間終了予定:金12:30、株式13:00、原油13:30、債券:14:00)
<KK>
長期国債先物2020年12月限
寄付152円14銭 高値152円19銭 安値152円03銭 引け152円05銭
売買高総計21583枚
2年 418回 -0.145%
5年 145回 -0.110%
10年 360回 0.025%
20年 174回 0.395%
債券先物12月限は、152円14銭で取引を開始。前日の欧州金利の低下を受けて買いが先行したもようで152円19銭まで上げた。その後、前日の財務省幹部発言「国債市場特別参加者との会合、20年と40年に増発余力があるとの意見が多かった」が意識されたほか、2年債入札の結果が弱めだったことから売りになり、152円03銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が売られ、5年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は0.86%、30年債は1.60%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.59%、英国債は0.29%、オーストラリア10年債は0.90%、NZ10年債は0.87%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・11月景況感指数(予想:86.0、10月:90.9)
・米国市場は短縮取引(NY時間終了予定:金12:30、株式13:00、原油13:30、債券:14:00)
<KK>