東京為替:ドル・円は103円80銭台、株価反転もリスク選好のドル買いは拡大せず
[20/11/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
30日午前の東京市場で、ドル・円は103円80銭台で推移。日経平均は一時下げたが、反転しており、株価反落を警戒したドル売りは一服しているようだ。ただ、米国の政治不安が今後強まる可能性があること、米国におけるウイルス感染の拡大を警戒して、リスク選好的なドル買いは引き続き抑制されるとの見方は変わっていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円83銭から104円16銭、ユーロ・ドルは、1.1962ドルから1.1974ドル、ユーロ・円は、124円31銭から124円67銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米国経済の本格的な再開への期待で長期金利は高止まりの可能性
・米国の政治不安
・NY原油先物(時間外取引):高値45.42ドル 安値44.69ドル 直近値45.12ドル
<MK>
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性
・米国経済の本格的な再開への期待で長期金利は高止まりの可能性
・米国の政治不安
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