12月18日のNY為替概況(訂正)
[20/12/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は103円22銭まで下落後、103円48銭まで上昇して引けた。追加経済対策において、FRBの緊急融資プログラムの予算を巡り与野党の意見が分かれたとの報道で不透明感が広がり一時ドルは弱含んだが、11月景気先行指数が予想を上回るとドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは1.2260ドルから1.2226ドルまで下落して引けた。
ユーロ・円は126円70銭から126円39銭まで下落。米追加経済対策の成立に不透明感が再燃し、リスク選好の円売りが後退。
ポンド・ドルは1.3528ドルから1.3472ドルまで下落。英中銀のブリハ委員がマイナス金利導入に前向きな考えを示したほか、英国と欧州連合(EU)の通商交渉で、英国のジョンソン首相や欧州委員会のフォンデアライエン委員長が依然大きな相違があることを明らかにし、EUがジョンソン首相に最後通告を提示したとの報道で、潜在的に通商協定で合意ない英国のEU離脱への警戒感にポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは0.8868フランまで上昇後、0.8838フランまで下落した。
[経済指標]・米・7-9月期経常収支:-1785億ドル(予想:-1870億ドル、4-6月期:-1614億ドル←-1705億ドル)・米・11月景気先行指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、10月:+0.8%←+0.7%)
<KY>
ユーロ・ドルは1.2260ドルから1.2226ドルまで下落して引けた。
ユーロ・円は126円70銭から126円39銭まで下落。米追加経済対策の成立に不透明感が再燃し、リスク選好の円売りが後退。
ポンド・ドルは1.3528ドルから1.3472ドルまで下落。英中銀のブリハ委員がマイナス金利導入に前向きな考えを示したほか、英国と欧州連合(EU)の通商交渉で、英国のジョンソン首相や欧州委員会のフォンデアライエン委員長が依然大きな相違があることを明らかにし、EUがジョンソン首相に最後通告を提示したとの報道で、潜在的に通商協定で合意ない英国のEU離脱への警戒感にポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは0.8868フランまで上昇後、0.8838フランまで下落した。
[経済指標]・米・7-9月期経常収支:-1785億ドル(予想:-1870億ドル、4-6月期:-1614億ドル←-1705億ドル)・米・11月景気先行指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、10月:+0.8%←+0.7%)
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