マザーズ先物概況:続落、時価総額上位を売り直近IPO物色の流れ強まる
[20/12/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
22日のマザーズ先物は前日比51.0pt安の1104.0ptとなった。なお、高値は1156.0pt、
安値は1104.0pt、取引高は7293枚。本日のマザーズ先物は昨晩の米国市場で一時、大幅安したことや、ナイトセッションも乱高下しマイナスで取引終了をした流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、一時、3.0pt安まで下げ幅を縮小する場面があったが、時価総額上位の銘柄から直近IPO銘柄に物色の矛先が向かう動きが加速したことが重しとなり、マザーズ先物も下げ幅を拡大し終日軟調な展開で推移となった。また、大塚商会<4768>が統合基幹業務システムをクラウドで提供すると発表したことにより、競争激化懸念が高まり、ラクス<3923>などクラウド関連銘柄が下落したことも相場も重しとなった。そのほか、年末であることで外国人投資家など市場参加者が減少していることも需給悪化要因の一つとなったもようだ。
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安値は1104.0pt、取引高は7293枚。本日のマザーズ先物は昨晩の米国市場で一時、大幅安したことや、ナイトセッションも乱高下しマイナスで取引終了をした流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、一時、3.0pt安まで下げ幅を縮小する場面があったが、時価総額上位の銘柄から直近IPO銘柄に物色の矛先が向かう動きが加速したことが重しとなり、マザーズ先物も下げ幅を拡大し終日軟調な展開で推移となった。また、大塚商会<4768>が統合基幹業務システムをクラウドで提供すると発表したことにより、競争激化懸念が高まり、ラクス<3923>などクラウド関連銘柄が下落したことも相場も重しとなった。そのほか、年末であることで外国人投資家など市場参加者が減少していることも需給悪化要因の一つとなったもようだ。
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