東京為替:1ドル103円50銭近辺、中国当局アリババGのアントに改善命令
[20/12/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円50銭近辺で推移。中国人民銀行は、アリババG傘下のアントに業務改善命令を出した。内容は支払い機能への原点回帰で消費者金融や保険業などのサービス拡大を否定する内容となった。
一方、東京株式市場は日経平均が104.46円高と、寄り付きから上げ幅を拡大している。中国当局の発表した、アリババG傘下のアントに対する当局の指導内容が市場予想より穏健であったとの見方から、アリババGの大株主であるソフトバンクG<9984>が上昇し、相場を下支えしているようだ。
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一方、東京株式市場は日経平均が104.46円高と、寄り付きから上げ幅を拡大している。中国当局の発表した、アリババG傘下のアントに対する当局の指導内容が市場予想より穏健であったとの見方から、アリババGの大株主であるソフトバンクG<9984>が上昇し、相場を下支えしているようだ。
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