日経平均VIは上昇、年明けの米政治・経済イベント控えやや警戒感
[20/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.34pt(上昇率1.74%)の19.88ptと上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.29pt、安値は19.78pt。
今日の東京株式市場は売りが先行。日経VIは上昇して始まった。その後、米経済対策の現金給付増額案の行方が気になることに加え、5日の米ジョージア州上院決選投票や8日の米雇用統計発表など、年明けから見通しの難しい政治・経済イベントが相次ぐことから株価の先行きにやや警戒感が広がり、日経225先物は概ねマイナス圏で推移し、日経VIは昨日水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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今日の東京株式市場は売りが先行。日経VIは上昇して始まった。その後、米経済対策の現金給付増額案の行方が気になることに加え、5日の米ジョージア州上院決選投票や8日の米雇用統計発表など、年明けから見通しの難しい政治・経済イベントが相次ぐことから株価の先行きにやや警戒感が広がり、日経225先物は概ねマイナス圏で推移し、日経VIは昨日水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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