大阪金概況:小幅に下落、見送りムード強く方向感定まらず
[20/12/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6279円(前日日中取引終値↓2円)
・推移レンジ:高値6287円-安値6270円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は小幅に下落した。東京株式市場で日経平均が軟調に推移したことなどから株価の先行きにやや警戒感が高まり、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが引き続き安値圏で軟調で、ドルの代替投資先としての金が買われやすい環境となった。本来なら金先物は上昇する局面だが、年末年始の4連休とその後の投資環境の見通しが難しく、見送りムードが強い中、今日の金先物は方向感なく小動きに終始した。
<FA>
・推移レンジ:高値6287円-安値6270円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は小幅に下落した。東京株式市場で日経平均が軟調に推移したことなどから株価の先行きにやや警戒感が高まり、安全資産とされる金に資金が向かいやすく、また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが引き続き安値圏で軟調で、ドルの代替投資先としての金が買われやすい環境となった。本来なら金先物は上昇する局面だが、年末年始の4連休とその後の投資環境の見通しが難しく、見送りムードが強い中、今日の金先物は方向感なく小動きに終始した。
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