東京為替:1ドル103円70銭近辺、日銀要旨ETF柔軟な調整の余地
[21/01/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円70銭近辺で推移。日銀は昨年の12月に開催した金融政策決定会合の議事録要旨で、ETFの買い入れに関して複数の委員から、市場の状況に応じた柔軟な調整の余地を探るべき、との意見が出されたとロイターが報じている。
一方、東京株式市場は日経平均が178.36円安と安値圏でのもみ合いとなっている。米国市場でダウが一時400ドル程度下落したことや、日銀会合の議事録要旨で、ETFの買い入れに関して、言及されていたことが嫌気されているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が2000円近い下げとなっていることも相場の重しとなっているようだ。
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一方、東京株式市場は日経平均が178.36円安と安値圏でのもみ合いとなっている。米国市場でダウが一時400ドル程度下落したことや、日銀会合の議事録要旨で、ETFの買い入れに関して、言及されていたことが嫌気されているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が2000円近い下げとなっていることも相場の重しとなっているようだ。
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