NY金:弱含みで1844.90ドル、安全逃避的なドル買い優勢
[21/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY金先物2月限は弱含み(COMEX金2月限終値:1844.90 ↓6.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-6.00ドルの1オンス=1844.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1828.40ドル−1851.50ドル。アジア市場で1851.50ドルまで買われたが、その後は伸び悩み。ニューヨーク市場の序盤にかけて1828.40ドルまで下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明前に1849.20ドルまで戻したが、結果判明後は1845ドルを挟んだ水準で推移。安全逃避的なドル買いが優勢となったことから、金先物の上値は重くなった。
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