大阪金概況:下落、リスク資産選好後退するも終日方向感定まらず
[21/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6161円(前日日中取引終値↓15円)
・推移レンジ:高値6181円-安値6161円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落した。昨日の米国株安を受け、今日の東京株式市場で日経平均が大幅安となり、投資家のリスク資産選好が後退。本来なら安全資産とされる金に資金が向かいやすくなる局面だが、市場では株価下落による損失を金の換金売りで補う動きなども警戒され、金への資金移動は限定的。今日の金先物はこうした動きや心理を映し、終日、方向感の定まらない相場展開となった。
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・推移レンジ:高値6181円-安値6161円
28日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落した。昨日の米国株安を受け、今日の東京株式市場で日経平均が大幅安となり、投資家のリスク資産選好が後退。本来なら安全資産とされる金に資金が向かいやすくなる局面だが、市場では株価下落による損失を金の換金売りで補う動きなども警戒され、金への資金移動は限定的。今日の金先物はこうした動きや心理を映し、終日、方向感の定まらない相場展開となった。
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