大阪金概況:上昇、株価下落で安全資産の金に資金向かう
[21/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6208円(前日日中取引終値↑47円)
・推移レンジ:高値6212円-安値6187円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。昨日の米国株式相場は反発したが、取引終了にかけて伸び悩んだこともあり、株式相場の先行き不透明感は払拭できず、これを受けた今日の東京株式市場は寄付きこそ買いが先行したが、その後、伸び悩んだ。さらに午後はダウ平均先物の下落などもあり、また、月末・週末で利益確定売りを急ぐ動きも見られ、日経平均は大幅安となり、市場ではリスク資産回避の動きが広がり、安全資産とされる金に資金が向かった。こうした動きを映し、今日の金先物は次第に上げ幅を広げる展開となった。
<FA>
・推移レンジ:高値6212円-安値6187円
29日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。昨日の米国株式相場は反発したが、取引終了にかけて伸び悩んだこともあり、株式相場の先行き不透明感は払拭できず、これを受けた今日の東京株式市場は寄付きこそ買いが先行したが、その後、伸び悩んだ。さらに午後はダウ平均先物の下落などもあり、また、月末・週末で利益確定売りを急ぐ動きも見られ、日経平均は大幅安となり、市場ではリスク資産回避の動きが広がり、安全資産とされる金に資金が向かった。こうした動きを映し、今日の金先物は次第に上げ幅を広げる展開となった。
<FA>