日経平均は263円安、長期金利0.1%に上昇
[21/02/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は263円安(14時25分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、中外薬<4519>などがマイナス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で97円程押し下げている。一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、空運業、陸運業、石油石炭製品、証券商品先物が値下がり率上位、海運業、パルプ・紙が値上がり率上位となっている。
日経平均はやや下げ渋っている。前場のTOPIXは0.76%安で、日銀によるETF購入の目安とされる0.5%を下回ったが、昨日に続き、今日も日銀による買入れはなかったのではないかとの見方があるようだ。また、国内債券市場で、指標となる新発10年物国債の利回りが一時0.100%と2018年11月以来およそ2年3カ月ぶりの高水準となった。米長期期金利上昇が影響しているとの指摘もある。
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日経平均はやや下げ渋っている。前場のTOPIXは0.76%安で、日銀によるETF購入の目安とされる0.5%を下回ったが、昨日に続き、今日も日銀による買入れはなかったのではないかとの見方があるようだ。また、国内債券市場で、指標となる新発10年物国債の利回りが一時0.100%と2018年11月以来およそ2年3カ月ぶりの高水準となった。米長期期金利上昇が影響しているとの指摘もある。
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