欧州為替:ユーロ上げ渋り、欧州株安が上値を抑える
[21/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
23日のロンドン外為市場で、ドル・円は105円09銭から105円32銭まで買われた。欧州株安を意識してクロス円取引に絡んだ円売りは一服し、ドル・円はやや上げ渋った。
ユーロ・ドルは1.2174ドルまで買われた後、1.2143ドルまで下落。ユーロ売り・ポンド買いがやや活発となり、この影響でユーロ買い・米ドル売りは縮小。ユーロ・円は128円00銭から127円82銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.4098ドルから1.4067ドルまで下落。英国における経済制限の段階的な解除を期待したポンド買い・米ドル売りは一巡したが、原油高の継続を意識してポンド・ドルは下げ渋った。ドル・スイスフランは0.8961フランから0.9013フランまで上昇。
[経済指標]
・ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値:前年比+0.9%(予想:0.9%、12月:+0.9%)
・ユーロ圏・1月消費者物価コア指数改定値:前年比+1.4%(予想:1.4%、12月:+1.4%)
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ユーロ・ドルは1.2174ドルまで買われた後、1.2143ドルまで下落。ユーロ売り・ポンド買いがやや活発となり、この影響でユーロ買い・米ドル売りは縮小。ユーロ・円は128円00銭から127円82銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.4098ドルから1.4067ドルまで下落。英国における経済制限の段階的な解除を期待したポンド買い・米ドル売りは一巡したが、原油高の継続を意識してポンド・ドルは下げ渋った。ドル・スイスフランは0.8961フランから0.9013フランまで上昇。
[経済指標]
・ユーロ圏・1月消費者物価指数改定値:前年比+0.9%(予想:0.9%、12月:+0.9%)
・ユーロ圏・1月消費者物価コア指数改定値:前年比+1.4%(予想:1.4%、12月:+1.4%)
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