日経平均は258円安、寄り後下げ幅拡大
[21/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は258円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。米長期金利の上昇を受け、ナスダックなどがやや不安定な動きとなっていることに加え、外為市場で1ドル=105円20銭台と一昨日22日15時頃に比べ40銭ほど円高・ドル安に振れていることなどが株価の重しとなった。一方、国内で新型コロナの新規感染が縮小傾向となり、政府が6府県で緊急事態宣言を今月末に解除する方向で調整に入ったと報じられるなど、経済活動の本格的な再開への期待が株価下支え要因となった。また、パウエルFRB議長が昨日の米議会上院の公聴会で金融緩和を続ける姿勢を改めて強調したことも買い安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。
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