英ポンド週間見通し:底堅い動きか、景気回復への期待残る
[21/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■強含み、経済活動拡大への期待高まる
今週のポンド・円は強含み。6月末までに英国の都市封鎖は段階的に解除される計画が発表されたことから、150円45銭まで上昇。ただ、ユーロ、スイスフランに対するポンド買いは一巡したことや、ラムスデン英中央銀行副総裁が「金融緩和策解除のハードルは高い」との見方を伝えたことから、ポンド買い・円売りは縮小した。取引レンジ:147円55銭−150円45銭。
■底堅い動きか、景気回復への期待残る
来週のポンド・円は、底堅い値動きか。英ジョンソン政権は新型コロナウイルス対策の制限措置を6月にかけて段階的に緩和する方針を提示した。経済活動の再開によって景気回復は多少早まる可能性があるため、リスク選好的なポンド買い・円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。原油価格の先高観は後退していないこともポンド買いの手がかり材料か。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:147円00銭−150円00銭
<FA>
今週のポンド・円は強含み。6月末までに英国の都市封鎖は段階的に解除される計画が発表されたことから、150円45銭まで上昇。ただ、ユーロ、スイスフランに対するポンド買いは一巡したことや、ラムスデン英中央銀行副総裁が「金融緩和策解除のハードルは高い」との見方を伝えたことから、ポンド買い・円売りは縮小した。取引レンジ:147円55銭−150円45銭。
■底堅い動きか、景気回復への期待残る
来週のポンド・円は、底堅い値動きか。英ジョンソン政権は新型コロナウイルス対策の制限措置を6月にかけて段階的に緩和する方針を提示した。経済活動の再開によって景気回復は多少早まる可能性があるため、リスク選好的なポンド買い・円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。原油価格の先高観は後退していないこともポンド買いの手がかり材料か。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・特になし
予想レンジ:147円00銭−150円00銭
<FA>