日経平均は29円安、日銀の大規模緩和維持決定への反応は限定的
[21/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は29円安(13時25分現在)。日経平均寄与度では、信越化<4063>、第一三共<4568>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、キッコーマン<2801>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、医薬品、精密機器、化学、卸売業が値下がり率上位、海運業、鉄鋼、非鉄金属、証券商品先物、銀行業が値下がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏でやや方向感を欠く動きとなっている。日銀が金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決め、展望リポートでは物価見通しを引き下げたが、市場では予想通りとして反応は限定的のようだ。
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日経平均はマイナス圏でやや方向感を欠く動きとなっている。日銀が金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決め、展望リポートでは物価見通しを引き下げたが、市場では予想通りとして反応は限定的のようだ。
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