欧州為替:主要通貨に対するドル買い優勢の相場展開
[21/05/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のロンドン外為市場で、ドル・円は109円80銭から109円99銭まで買われた。日本経済の悪化を懸念したドル買い・円売りは一巡した可能性もあるが、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドルは109円80銭台で下げ渋る状態が続くとの見方が多い。
ユーロ・ドルは1.2200ドルから1.2171ドルまで弱含み。ユーロ・円は134円00銭から133円81銭まで下落。ユーロ買い・米ドル売りはやや縮小したことから、ユーロの対円レートは伸び悩んでいる。
ポンド・ドルは1.4206ドルから1.4165ドルまで下落。将来的な利上げの可能性を意識したポンド買いは一巡しつつある。ドル・スイスフランは0.8972フランから0.9003フランまで買われている。
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ユーロ・ドルは1.2200ドルから1.2171ドルまで弱含み。ユーロ・円は134円00銭から133円81銭まで下落。ユーロ買い・米ドル売りはやや縮小したことから、ユーロの対円レートは伸び悩んでいる。
ポンド・ドルは1.4206ドルから1.4165ドルまで下落。将来的な利上げの可能性を意識したポンド買いは一巡しつつある。ドル・スイスフランは0.8972フランから0.9003フランまで買われている。
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