東京為替:1ドル109円60銭台、台湾が152億ドルの追加経済対策
[21/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円60銭台で推移。台湾の立法院は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響を支援する目的で、4200億台湾ドル(米ドルで152億ドル)の経済支援策を承認したとロイターが報じている。なお、同国は中小企業向けの融資枠で4000億台湾ドルの支援をすでに実施している。
一方、東京株式市場は日経平均が329.55円安と後場に入り下げ幅を拡大し、軟調な値動きが続いている。先週末に大幅上昇した高値警戒感や、午前に発表された中国の経済指標が市場予想を下回ったことで、リスクセンチメントが低下し、上値の重い値動きが続いているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が154円安と後場に入り下げ幅を拡大していることも相場の重しとなっているようだ。
<FA>
一方、東京株式市場は日経平均が329.55円安と後場に入り下げ幅を拡大し、軟調な値動きが続いている。先週末に大幅上昇した高値警戒感や、午前に発表された中国の経済指標が市場予想を下回ったことで、リスクセンチメントが低下し、上値の重い値動きが続いているようだ。また、指数に寄与度の高いソフトバンクG<9984>が154円安と後場に入り下げ幅を拡大していることも相場の重しとなっているようだ。
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