日経平均は170円安、コロナのほか需給や決算にも警戒感
[21/07/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は170円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、テルモ<4543>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、鉱業、情報・通信業、パルプ・紙、ゴム製品が値下がり率上位、空運業、海運業、陸運業、サービス業、不動産業が値上がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏で方向感のない動きとなっている。市場では新型コロナ感染拡大のほか、需給や企業決算に関する警戒感を指摘する向きもある。今週末にかけて上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りが集中し、全体で8000億円規模の売りが想定されている。また、週末9日には安川電機<6506>の第1四半期決算発表が予定されている。同社の前回の四半期決算発表は「安川電機ショック」と言われる市場の変動要因となった経緯もあり、注目度が高いようだ。
<FA>
日経平均はマイナス圏で方向感のない動きとなっている。市場では新型コロナ感染拡大のほか、需給や企業決算に関する警戒感を指摘する向きもある。今週末にかけて上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りが集中し、全体で8000億円規模の売りが想定されている。また、週末9日には安川電機<6506>の第1四半期決算発表が予定されている。同社の前回の四半期決算発表は「安川電機ショック」と言われる市場の変動要因となった経緯もあり、注目度が高いようだ。
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