東京為替:1ドル110円50銭台、米住宅ローン件数が低下
[21/07/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円50銭台で推移。7日に米抵当銀行協会が発表した7月2日までの週次住宅ローン申請件数が前週比-1.8%となり、2020年1月以来の低い数字となった。住宅価格の上昇と供給不足が減少要因となったもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が200.41円安と軟調な推移が継続している。東京オリンピックで無観客の公算が高まったことや4度目の緊急事態宣言による景気への影響を懸念して、投資家のリスクセンチメントが低下しているようだ。また、午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>が1330円安、東京エレクトロン<8035>が1140円安など、指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなっているようだ。
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一方、東京株式市場は日経平均が200.41円安と軟調な推移が継続している。東京オリンピックで無観客の公算が高まったことや4度目の緊急事態宣言による景気への影響を懸念して、投資家のリスクセンチメントが低下しているようだ。また、午前に引き続き、ファーストリテイリング<9983>が1330円安、東京エレクトロン<8035>が1140円安など、指数に寄与度の高い銘柄の下落が相場の重しとなっているようだ。
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