個人投資家・有限亭玉介:大量IPO株の中から注目中の銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】
[21/07/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年7月5日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
6月はIPO銘柄がたくさんありましたなぁ。グロース株への物色が増加している事を背景に、今回はIPO銘柄を中心にピックアップしたいと思います。
IPOの上場直後は大量の資金が一気に流入する為、過去のデータを見ても値上がりする確率が高いと言えます。もちろんその事実は多くの投資家が知っていますので、上場初日から数日は必然的にマネーゲーム的な相場となりやすいです。
売買が活発になるセカンダリー投資の場合、当然ながらリスクもあります。やみくもにIPOに手を出すのではなく、どの市場に上場するか、上場前の評判から話題性、ベンチャーキャピタルの保有割合なども把握しておくべきです。人気銘柄であるほど抽選を当てるのは難しいですが、プラチナチケットであれば上場後の株価は期待できそうです。
それでもハイリスク・ハイリターンという認識は必要ですし、投資というのは何が起こるかわかりません。自分の投資が成功するように、確率を高めていく努力を惜しんではいけません。欲が出て売り時を見誤る投資家も少なくないですからねぇ。タイミングを逃したら、損切りをして損失を最小限に抑える能力も投資家には必要です。
果たして直近IPOの銘柄はどうなったのか…まずは、法人向けの営業支援や営業DXツールの開発などを手掛けるアイドマHD<7373>チェックして参ります。上場後は地合いの影響もあり売りが出るも、その後切り返して一気に高値をとってきています。人材支援サービスである「ママワークス事業」も、これからの時代で需要が高まるか監視です。
ゲーム・エンターテインメント業界向け人材派遣を展開するコンフィデンス<7374>は、クリエイターの派遣数は5年で5倍にまで成長しており、社員・派遣先の企業ともに満足度が高い模様です。これからゲーム市場が拡大していく事を考えると、将来性はあると見て注視していきたいですな。
再生医療関連からは、さい帯血の分離・保管を行う細胞バンク事業を手掛けるステムセル研究所<7096>です。民間さい帯血バンクでの保管検体数で99.9%の国内シェアを誇る同社は、市場期待も高い模様です。海外諸国に比べてさい帯血の採取率が低い日本の成長余地は大きいと見る向きもあり、さい帯血バンクの認知度率が高まれば同社の独壇場となる可能性もありますねぇ。
テレ東番組『WBS』に取り上げられるなど、上場時から話題の日本電解<5759>は高値追いの動きですねぇ。EV車載電池用銅箔で国内56%・北米40%のシェアを占めるEV関連としてのテーマ性などには注目しておきたいところ。技術だけでなく財政状況も良好で、EVの潮流は同社に利益をもたらすと思われます。
卵殻膜を使った化粧品・健康食品のファブレスメーカーであるアルマード<4932>は、東京大学との産学連携で研究開発を行う信頼性の高い商品をECやTV通販などを通じて多角的に販売しております。従業員36名という点は、有能な人材の宝庫とも取れますな。
最後は給与計算業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を手掛けるペイロール<4489>は、「マイナンバー管理サービス」も提供しており22年3月期も増収増益の予想です。上場した事で知名度の向上に一役買うかもしれませんな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年7月5日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
6月はIPO銘柄がたくさんありましたなぁ。グロース株への物色が増加している事を背景に、今回はIPO銘柄を中心にピックアップしたいと思います。
IPOの上場直後は大量の資金が一気に流入する為、過去のデータを見ても値上がりする確率が高いと言えます。もちろんその事実は多くの投資家が知っていますので、上場初日から数日は必然的にマネーゲーム的な相場となりやすいです。
売買が活発になるセカンダリー投資の場合、当然ながらリスクもあります。やみくもにIPOに手を出すのではなく、どの市場に上場するか、上場前の評判から話題性、ベンチャーキャピタルの保有割合なども把握しておくべきです。人気銘柄であるほど抽選を当てるのは難しいですが、プラチナチケットであれば上場後の株価は期待できそうです。
それでもハイリスク・ハイリターンという認識は必要ですし、投資というのは何が起こるかわかりません。自分の投資が成功するように、確率を高めていく努力を惜しんではいけません。欲が出て売り時を見誤る投資家も少なくないですからねぇ。タイミングを逃したら、損切りをして損失を最小限に抑える能力も投資家には必要です。
果たして直近IPOの銘柄はどうなったのか…まずは、法人向けの営業支援や営業DXツールの開発などを手掛けるアイドマHD<7373>チェックして参ります。上場後は地合いの影響もあり売りが出るも、その後切り返して一気に高値をとってきています。人材支援サービスである「ママワークス事業」も、これからの時代で需要が高まるか監視です。
ゲーム・エンターテインメント業界向け人材派遣を展開するコンフィデンス<7374>は、クリエイターの派遣数は5年で5倍にまで成長しており、社員・派遣先の企業ともに満足度が高い模様です。これからゲーム市場が拡大していく事を考えると、将来性はあると見て注視していきたいですな。
再生医療関連からは、さい帯血の分離・保管を行う細胞バンク事業を手掛けるステムセル研究所<7096>です。民間さい帯血バンクでの保管検体数で99.9%の国内シェアを誇る同社は、市場期待も高い模様です。海外諸国に比べてさい帯血の採取率が低い日本の成長余地は大きいと見る向きもあり、さい帯血バンクの認知度率が高まれば同社の独壇場となる可能性もありますねぇ。
テレ東番組『WBS』に取り上げられるなど、上場時から話題の日本電解<5759>は高値追いの動きですねぇ。EV車載電池用銅箔で国内56%・北米40%のシェアを占めるEV関連としてのテーマ性などには注目しておきたいところ。技術だけでなく財政状況も良好で、EVの潮流は同社に利益をもたらすと思われます。
卵殻膜を使った化粧品・健康食品のファブレスメーカーであるアルマード<4932>は、東京大学との産学連携で研究開発を行う信頼性の高い商品をECやTV通販などを通じて多角的に販売しております。従業員36名という点は、有能な人材の宝庫とも取れますな。
最後は給与計算業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を手掛けるペイロール<4489>は、「マイナンバー管理サービス」も提供しており22年3月期も増収増益の予想です。上場した事で知名度の向上に一役買うかもしれませんな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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