日経平均は616円高、経済指標や金融イベント、決算発表に関心
[21/07/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は616円高(14時25分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、エーザイ<4523>、JR東海<9022>、川崎汽船<9107>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、機械、電気機器、倉庫運輸関連、建設業が値上がり率上位、海運業、空運業が値下がりしている。
日経平均は高値圏で小動きが続いている。今週は、米国や中国で重要な経済指標の発表が相次ぎ、これを見極めたいとする向きも多い。特に、米国では13日に6月の消費者物価指数(CPI)、14日に6月の卸売物価指数(PPI)が発表され、注目度が高い。一方、中国では15日に経済指標の発表が集中する。15日には、6月の70都市の新築住宅価格動向、4-6月期のGDP、6月の工業生産高、小売売上高、1-6月の固定資産投資、不動産開発投資が発表される。また、14日と15日にパウエルFRB議長の議会証言、16日には日銀金融政策決定会合の結果公表と黒田日銀総裁の記者会見が予定されるなど、金融イベントも多い。さらに、今週は米国で4-6月期決算発表が始まる。今週は、13日にJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、14日にブラックロック、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、15日にモルガン・スタンレーなどが決算発表を予定している。
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日経平均は高値圏で小動きが続いている。今週は、米国や中国で重要な経済指標の発表が相次ぎ、これを見極めたいとする向きも多い。特に、米国では13日に6月の消費者物価指数(CPI)、14日に6月の卸売物価指数(PPI)が発表され、注目度が高い。一方、中国では15日に経済指標の発表が集中する。15日には、6月の70都市の新築住宅価格動向、4-6月期のGDP、6月の工業生産高、小売売上高、1-6月の固定資産投資、不動産開発投資が発表される。また、14日と15日にパウエルFRB議長の議会証言、16日には日銀金融政策決定会合の結果公表と黒田日銀総裁の記者会見が予定されるなど、金融イベントも多い。さらに、今週は米国で4-6月期決算発表が始まる。今週は、13日にJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、14日にブラックロック、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、15日にモルガン・スタンレーなどが決算発表を予定している。
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